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介助の負担軽減…医療ケア必要な幼児2人が認定こども園に入園 母親2人が保育士等として働く事で体制整備
2021年6月1日
先天性の病気などで日常的に医療ケアが必要な滑川市の幼児2人が、市内の認定こども園に入園しました。母親も保育士として働き、親と園がスクラムで幼児をケアすることになりました。

入園したのは、滑川市の3歳8カ月の河崎美空ちゃんと1歳7カ月の内田茉奈ちゃんの2人で、西加積認定こども園の北島有美園長から入園許可書が渡されました。
2人とも先天性の病気などのため、気管切開やチューブをとおして栄養をとる経管栄養の処置を受けていて、酸素吸入や鼻水を吸い出すなど日常的に医療ケアが必要です。
受け入れが難しいとされてきた認定こども園に入れたことに、2人の母親も喜びを語りました。
(入園式で)
*美空ちゃんの母親 河崎尚美さん「まさか入園できるとは…、この年齢まで元気でいられるとはとの思いが強くなりました」
*茉奈ちゃんの母親 内田なおみさん「いろんな刺激を受けて、成長していってくれたら」
2人のような医療的ケア児を受け入れるのは、このこども園では初めてのことで、園では専属の看護師を新たに雇用して介助体制を強化したほか、さらに母親2人が保育士や保育補助としてこども園で働くことでケアの体制を整えました。
これまで母親が自宅で担っていた介助の負担が軽減されることになります。
*美空ちゃんの母親 河崎尚美さん「働ける環境をもらえることは幸せなこと。今回は同じ空間で働けることで、もしもの緊急時にすぐに対応できることがいい。(美空ちゃんが)いろんな人のおかげで支えられているということも、わかってくれたらうれしい」
*茉奈ちゃんの母親 内田なおみさん「成長はすごいゆっくりだが、少しでも刺激を受けて本人なりに成長していってほしい」
河崎さんと内田さんは、週2日から4日のペースでこども園に通うことにしています。
県によりますと、医療のケアが必要な幼児の入園は昨年度も2人いて、県や市が看護師の人件費を補助するなど支援を行っています。
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
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