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医療従事者の副反応…2回目接種後に37.5度以上の発熱44%、だるさ感じた人77% 富山大学附属病院
2021年6月9日
富山大学附属病院は、ワクチンの医療従事者への優先接種をもとに、副反応についての結果をまとめました。一方、ワクチンを接種した人が保有する抗体の量は、新型コロナに感染した人に比べ、およそ60倍とする研究結果を発表しています。

富山大学附属病院では、病院内の20代から60代の医療従事者740人にワクチン接種後に採血をし、そのうち236人から副反応の症状などについてアンケートを実施しました。
副反応の症状としてみられたのは、1回目と2回目の接種で接種した部位に痛みを感じた人がおよそ7割。筋肉痛の症状は1回目、2回目ともに7割近い人に見られたほか、赤みや腫れ、熱を感じたり、かゆみなどの副反応がありました。
全身の症状では、1回目の接種で主にだるさを感じた人が28%に見られ、2回目の接種では37.5度以上の熱が出た人が44%、だるさを感じた人は77%で、頭痛や全身の筋肉痛、関節痛など様々な副反応の症状がみられました。
副反応の症状は、全員数日で治まったということです。
そして今回の採血の解析で見られた特徴は、年齢が低く男性に比べ女性の方がワクチン接種後に保有する抗体の量が多かったほか、新型コロナに感染し回復した患者が保有する抗体の量に比べ、ワクチンを2回接種し2週間経った人が保有する抗体の量はおよそ60倍であることがわかりました。
*富山大学附属病院 総合感染症センター山本善裕教授「ワクチンの抗体は、量と質、この両方を考える必要がある。60倍というのは抗体の量。量が高いことで質を担保できるということになる。ワクチンにはメリット、デメリットがあり、デメリットを心配される人もいるが、現時点で我々のデータでは、メリットの方がはるかに高いと思う」
富山大学附属病院では、今後、血液を採取したスタッフから半年後、1年後にも採血し、抗体の保有期間などを調べていきたいとしています。
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
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