8ch BBT Web 富山テレビ放送

ご意見など

NEWS ONLINE    
拳銃奪い逃走の可能性認識も「警察は注意喚起十分行わず」交番襲撃事件で殺害された警備員の妻が県など提訴
2021年6月11日
3年前の奥田交番襲撃事件で殺害された被害者の遺族が11日、県などを相手取り、およそ2600万円の損害賠償を求める訴えを富山地方裁判所に起こしました。

訴えを起こしたのは、事件で殺害された警備員、中村信一さんの妻で、11日午後、富山地裁に訴状を提出しました。
この事件は、3年前の6月、富山市の奥田交番に元自衛官の島津慧大被告が刃物を持って押し入り警察官を殺害した後、奪った拳銃で近くの小学校で警備をしていた中村信一さんを射殺したとされています。
11日会見を開いた中村信一さんの妻や代理人弁護士によりますと、提訴は被告が拳銃を奪って逃走した可能性があると認識していたのにも関わらず、住民や通行人への注意喚起を十分に行わず安全確保を怠ったとして、警察の事件直後の初動対応に重大な落ち度があったと、県警と島津被告に対しおよそ2600万円の損害賠償を求めています。
会見で中村信一さんの妻は、提訴に至った胸の内を語りました。
*事件で殺害された中村信一さんの妻「代理人弁護士に事件現場に出向いてもらい検証した結果、現場にいた警察官に問題があるのではなく、通信を受けた指令課の警察官、また最初に現場に到着した警察官の対応に不備があるのではないかと。今の警察の行動のあり方について、警察にもう一度検証してもらいたい」
今回の提訴に対し、県警は「訴状の内容を確認できておらず、コメントは控えさせていただく」としています。
関係者によりますと、第1回口頭弁論は8月下旬になるということです。
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
キャスター紹介
ご意見・情報等はこちらまで
お寄せ下さい。
[フォームから送信]
FAX 076-491-2663
郵便 〒939-8550 BBT報道