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五箇山の合掌造り集落で使う茅(かや)採取技術が無形文化遺産登録へ
2020年11月18日
五箇山の伝統的な「技術」が世界に認められます。文化庁は、南砺市の五箇山合掌造り集落で使う「茅(かや)」の採取の技術などを無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表しました。

文化庁は、ユネスコの評価機関が、国内17分野の職人が継承する伝統建築技術を無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表しました。
そのうち、茅葺き屋根に使う茅を育成・採取する「茅採取」の分野には日本茅葺き文化協会が選ばれ、県内では南砺市五箇山地区にある2つの団体が会員です。(相倉合掌造り集落保存財団 越中五箇山菅沼集落保存顕彰会)
合掌造りの屋根のふき替えは、15年から20年に1度必要で、毎年、五箇山では10月に地元の住民が中心となり屋根に使う茅の刈り取りを行い、保存しています。
しかし、近年は茅場の不足による自給率の低下や後継者の育成が課題とされています。
*相倉合掌造り集落保存財団 中島仁司さん「茅ぶき集落自体が評価されて遺産になっているが、努力している人や苦労している人がいることを、ようやく認められた。いつ誰が来ても、先人の苦労や頑張っているところを見てもらえる集落であり続けたい」
*越中五箇山菅沼集落保存顕彰会 中島慎一会長「茅の伝授を後世につなぐ良い機会。広く一般の人に茅の大切さを知ってもらう良い登録だと思う」
「茅採取」を含めた伝統建築技術は、来月14日から始まるユネスコ政府間委員会で正式に登録が決まる見通しです。
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
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