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感染者とそうでない人が“同じ施設”で生活続ける…クラスター発生した障がい者施設 ゾーニングの状況は
2021年5月25日
これまでに利用者、職員合わせて60人の感染が確認され、県内最大規模のクラスターとなった射水市の障がい者支援施設「いみず苑」の施設内部の映像が25日公開され、感染者とそうでない人を隔てるゾーニングの状況が明らかになりました。

防護服を身に着け、施設内で感染者のケアにあたる医療従事者…。
これは、今月17日から23日にかけて、利用者と職員合わせて60人の感染が確認された射水市の障がい者支援施設、いみず苑の施設内部の様子です。
富山大学医学部の山城清二客員教授が25日午後、感染者の健康状態のチェックのため施設を訪れた際に撮影したもので、入所者の生活スペースとスタッフの出入り口は扉で分け隔てされているのがわかります。
いみず苑では現在、感染した入所者、男女合わせて31人が外部の医師の往診を受けるなどして施設内で療養しています。
一方、PCR検査の結果、陰性となった入所者20人も同じ施設で生活を続けていて、今月21日から感染者との接触を避けるための対策がとられています。
施設関係者によりますと、感染した人のうち入所者31人はいずれも軽症か無症状、また、陰性と判断された入所者の中にも発熱などの症状を訴えている人はいないということです。
*富山大学医学部 山城清二客員教授「熱を出している人はいるが、きのうから増えていない。逆に減っている。みなさん重症な人はいない。水分も摂れるようになっている。ここにいらっしゃる方は、少しずつ元気になってきている」
食事やトイレなどの介助は、20人ほどのスタッフが交代で行っていて、感染者との接触は避けられないことから、感染対策は予断を許さない状況です。
山城教授は、入所者の症状は改善しているとしつつも、クラスターの完全な終息にはおよそ4週間必要との見解を示しました。
*富山大学医学部 山城清二客員教授「この4月から変異ウイルスということで感染力が違う種類のものが広がっているのではないか。継続して感染予防しながら施設内でも広げないように注意を継続すべき」
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
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