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黒部ルート 5年後の一般開放に向けて
2019年5月22日
黒部ダム工事用の輸送路として整備された「黒部ルート」。21日、報道関係者向けの見学会が行われました。このルートは5年後、一般開放されることが決まっています。
黒部ルートは関西電力が黒部ダム建設の資材運搬用に整備したもので、欅平から黒部ダムまでを結ぶ全長18キロあります。
「高熱隧道」は昭和初期、黒部川の電源開発のために作られたトンネルで当時、岩盤の表面温度は160度を超え、掘削工事で最大の難関だった所で、いまでも40度近い熱を発しています。
関西電力は黒部ルートの安全な通行のため落盤対策に取り組む方針で、「高熱隧道」は2024年度までにカルバートと呼ばれるコンクリートで覆うことを明らかにしています。
また黒部川第四発電所と黒部ダムを結ぶ黒部トンネルには避難通路を整備するなど安全対策の工事を進める予定です。
県は、立山黒部の世界ブランド化に向けた目玉に据え、去年、関西電力と一般開放に向けた協定を取り交わし、2024年度を目途に1万人規模の旅行商品の販売を目指すことになっています。
これに伴い、立山黒部アルペンルートを含めた黒部ルートの旅行商品化を進めたいとしています。
黒部ルートは黒部川の電源開発の歴史とその苦労を実感できる貴重な観光資源になっています。
世界的にも類を見ない規模のため、訪れる1万人規模の観光客は国内外に及ぶと見られ、落盤対策や避難経路の整備などの5年後の一般開放に向け確実な安全対策が求められています。
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
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